- 音声ガイド
- 大阪市中央区
杏雨書屋(きょううしょおく) 貴重な書画・古典籍がずらり! 「杏雨書屋」で 医学・薬学の変遷に思いを馳せる
00:00
00:00
※再生ボタンを押すと、ナレーションが再生されます。
杏雨(きょうう)とは、「杏林(きょうりん/良医、名医。広く解釈すると医学界)を潤す雨」の意。五代・武田長兵衞(たけだちょうべえ)が関東大震災を機に私財を投じて和漢の善本を収集し、一大文庫を形成したのが始まりや。今は武田科学振興財団が維持管理し、医学・薬学にまつわる収蔵品の一部が常設展示されている。製薬道具や絵草紙など見応えたっぷりで、国宝や重要文化財の複製もあるよ。ちなみに、初代は江戸時代に薬種の仲買商として創業。書屋が入る武田道修町ビルは、武田長兵衞商店本店として昭和初期に建てられた大阪のモダン建築やで。※これは2022年10月現在の情報です
- 住所:大阪市中央区道修町2-3-6
- アクセス:大阪メトロ堺筋線「北浜駅」6番出口から徒歩約5分、御堂筋線「淀屋橋駅」11番出口から徒歩約6分
※このマップは株式会社Strolyが提供するマップサービスを使用しています。リンク先のマップ下部(グレー部分)のメニューは同社のコンテンツです。
投稿されたコメント
投稿フォーム