天満青物市場といえば、近世大坂の三大市場の一つ。かつては天満橋北詰から天神橋までの間に広がり、その賑わいぶりは、江戸時代半ばに刊行された「摂津名所図会」にも描かれてるって話や。その起源は、大坂本願寺で発生した青物市場にあって、江戸時代に天満に移転してきたといわれてるんや。市場ができたことで、周辺の農村では野菜作りが盛んに。一方、大坂で消費される野菜を独占的に供給した、物流の中心的スポットやったんやで。
※これは2023年2月現在の情報です。

住所:大阪市北区天満3-1-1
アクセス:大阪メトロ谷町線天満橋駅、京阪本線天満橋駅から徒歩約5分

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