交野山の山頂に向かう2つの鳥居をくぐって、小さな梯子を上がると、突然視界がパーッと開けて、頂上にある観音岩という巨大な岩が出迎えてくれる。ここはかつて修験道の霊場で、山伏が修行する場所として有名やった。巨石の側面には修行者が刻んだといわれる、聖観音を意味する古代インド文字が今でも残っているんや。これがこの観音岩の由来らしいね。なんか触れるだけでパワーをもらえる気がするわ。岩の上からの見晴らしは絶景と呼ぶにふさわしく、大阪・京都・兵庫の街が一望に見渡せんねん。身も心も開放感に浸れること間違いなしやで。※これは2023年3月現在の情報です。

住所:交野市大字倉治
アクセス:JR学研都市線津田駅から徒歩約60分

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