日本三大祭りのひとつ・天神祭の舞台になる「大阪天満宮」こそ、「天満」地区の由来となった神社。もともとこの地には、菅原道真公が大宰府に向かう前に参拝したという大将軍社があったんや。道真公の没後、大将軍社の前に松の木が一晩で7本生え、毎晩光っていることを知った村上天皇の勅命で、新たにお社が建てられてん。これが大阪天満宮の始まりなんや。その後、何度か火災にあって、現存する本殿は天保14年に再建されたもの。朝から参拝者がひっきりなしに訪れる、大阪の守り神的存在なんやで。
※これは2023年2月現在の情報です。

住所:大阪市北区天神橋2-1-8
アクセス:大阪メトロ谷町線・堺筋線南森町駅から徒歩約5分、JR東西線大阪天満宮駅から徒歩約4分
https://osakatemmangu.or.jp/

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