落差33m。糸のように、幕のように、竜のように岸壁からダイナミックに流れ落ちる水。日本の滝百選にも選ばれた「箕面大滝」や。かつて昔の人がこのさまを農具の「箕」に例えたことから、「箕面」と呼ばれるようになった。秋の見事な紅葉の時季は名所としてにぎわうが、実際には四季折々に圧巻の景色を見せてくれる。歴史を紐解くと、修験道の開祖とされる役行者がこの大滝で修業を行い、弁財天の導きを受けて悟りを開いた場所や。ほかにも、織田信長や野口英世が訪れたという。修行はしなくても眺めているだけで力が湧いてくる、見事な大滝や。※これは2022年10月現在の情報です。
- 住所:大阪府箕面市箕面公園内
- アクセス:阪急箕面線 箕面駅から徒歩約40
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