大手門をくぐると見えるのが、巨大な石が使われた石垣と白壁の続櫓(つづきやぐら)。多聞櫓の一部で、そのまま道なりに進むと、大門のある渡櫓(わたりやぐら)があって、続櫓とつながっているのがわかるで。多聞櫓は、徳川家が大阪城を再建したときに建てられたもの。かつては京橋口や玉造口にもあったらしいんやけど、現存するのはここだけ。門の上には敵を狙い撃つ窓のほか、門の下をくぐる敵に槍を落とせる仕掛けも。なかなかの防御力の高さゆえに、通りすぎるのもドキドキするで。※これは2022年11月現在の情報です。
- 住所:大阪市中央区大阪城1-1
- アクセス:JR大阪環状線森ノ宮、大阪城公園駅、京阪本線天満橋駅、Osaka Metro谷町線谷町四丁目駅、天満橋駅、Osaka Metro中央線谷町四丁目駅、森ノ宮駅、Osaka Metro長堀鶴見緑地線大阪ビジネスパーク駅、森ノ宮駅から徒歩約15~20分
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