拝殿にお参りすると、鳳凰デザインのステンドグラスが目に飛び込む呉服神社。祀られるのは、応神天皇の頃に呉の国(中国)から、織物や染色の技術を伝えたという呉織(くれは)。この呉織の伝承は、古事記と日本書紀にも書かれていて、歴史ファンの心をくすぐる神社。戦国時代になると、織田信長と荒木村重(あらきむらしげ)との争いで、社殿を焼失するんやけど、豊臣秀頼の命令を受けた片桐且元(かたぎりかつもと)が、本殿を再建してん。つまり400年以上も前に建てられた建物が今も残ってんねんで。
※これは2022年7月現在の情報です。
- 住所:池田市室町7-4
- アクセス:阪急宝塚線池田駅から徒歩約5分
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