日本人初のノーベル文学賞を受賞した作家・川端康成は、3歳から18歳までを茨木市で過ごしたことから、茨木市で唯一の名誉市民にもなっている人や。そんな川端氏ゆかりの地にある「川端康成文学館」には、小学生の頃に書いた絵や習字、中学校時代の作文、成績表なども展示されている。また、1963年に『週刊サンケイ』に掲載された「私のふるさと」というエッセイの自筆原稿も見られるんや。実はその原稿は2016年に発見されたんやけど、そこには雑誌に発表された時には削られてしまった肉親への思いが書かれていたんやって。そんな貴重な資料が見られるのもここだけやで。※これは2022年6月現在の情報です。

住所:茨木市上中条2丁目11-25
アクセス:JR総持寺駅から徒歩約10分
https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/shimin/bunka/menu/kawabata/index.html

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