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東日本大震災が起きた翌年の2012年3月11日、阪急南茨木駅に現れた子どもの像こそ「サン・チャイルド」や。黄色い防護服を身にまとい、手には希望の象徴である太陽と防護マスクを持っている。現代美術家のヤノベケンジ氏が、東日本大震災と原発事故からの復興と再生への願いを込めて制作。茨木市に設置されたんは、ヤノベ氏の出身地やったからなんや。ちなみに最初は万博記念公園の「太陽の塔」の近くに展示され、「太陽の塔」からメッセージを受け継いでいるとされてたんや。この子の顔を見てたら不思議と元気になれるわ。※これは2022年6月現在の情報です。

住所:茨木市天王2丁目6-14
アクセス:阪急南茨木駅下車すぐ
https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/shimin/bunka/menu/chokokusakuhin.html

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