水運によって発展した水の都・大阪。多くの船が河川を行き交うため、橋を架けるのが難しい場所もあり、古くから各所で渡し船の姿が見られました。明治に入り、大阪市が管理するようになった後、大正9年からは誰しも無料で乗船できるように。昭和10年頃には、31か所で運航されていましたが、今では8か所にまで減少。それでも、地元の人の大切な移動手段として、通勤や通学、買い物などに日々、利用されています。たった数分の小さな船旅から、大阪の日常をのぞいてみませんか?
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スポット 8件
【甚兵衛渡船場】
江戸時代は物見遊山、今は通勤・通学で賑わう「甚兵衛渡船場」
2022.04.06 更新
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【千歳渡船場】
新しい橋ができても、やっぱり必要な「千歳渡船場」
2022.04.05 更新
【船町渡船場】
乗車時間1分足らず。円を描いて運河を渡る「船町渡船場」
【木津川渡船場】
昔は飛行場、今は渡船場。渡り鳥も飛来する「木津川渡船場」
【千本松渡船場】
密かな大阪名物“めがね橋”を下から眺める「千本松渡船場」
【落合上渡船場】
近い将来、生まれ変わるアーチ型水門を横から眺む「落合上渡船場」
【落合下渡船場】
リアルなフクロウ像に守られる「落合下渡船場」
【天保山渡船場】
渡船初心者におすすめ!大阪屈指の観光地を結ぶ「天保山渡船場」
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