洋食屋「重亭」は終戦直後の1945年にオープンしたんや。初代吉原氏は東京で洋食の腕を磨き、関東大震災に被災したこともあり関西に引っ越した。その後、近くにあった寿司屋の大将のツテで難波に店を構えることになったんやって。開店当初は戦争直後でお腹を空かしていたこともあり、ハンバーグの大きさを意識した。現在はスジ肉を入れ、おいしくふんわりとしたハンバークづくりを目指しているんやって。また伝統の味を支えた肉屋との信頼関係もあり、メニューは創業から基本的に変わらない。作家池波正太郎氏も愛した名店に寄ってみてな。※これは2022年12月現在の情報です。
- 住所:大阪市中央区難波3-1-30
- アクセス:Osaka metro御堂筋線・千日前線・四つ橋線難波駅11番出口から徒歩約5分
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