明治時代に大阪で生まれた染めもんの技法「注染(ちゅうせん)」。それを守り続けているのが、手ぬぐいのブランド「にじゆら」で知られるナカニやねん。社長の中尾弘基さんは「『注染』言うてもわからへん人も多いし、お客さんに職人の技と価値を知ってもらうには…」と体験を始めたんやって。やってみると、糊を搾り出すのに力がいるし、染料を注ぐとうっかりはみ出てまうし、えらい難しいわ。なるほど、この美しい手ぬぐいの色柄は、職人さんの手わざによって生み出されてるんやなぁ。※これは2022年12月の情報です。
- 住所:大阪市北区梅田3-1-3 LUCUA大阪9F
- アクセス:JR大阪駅直結
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