古典落語『高津の富』『高倉狐』『崇徳院』の舞台になるなど、落語と縁の深い「浪速高津宮」。江戸時代には、境内に湯豆腐屋もあって、大阪の街が見下ろせる展望の名所として多くの人で賑わったんや。そして今、かつての参集殿で開催されているのが「高津の富亭」。現在の宮司さんが「落語で神社から情報発信を」と、故・五代桂文枝とのご縁から始めたんやで。若旦那が恋に落ち、人に化けた狐も闊歩したこの場所で、思う存分笑っていってや。※これは2022年4月現在の情報です。
- 住所:大阪市中央区高津1-1-29
- アクセス:OsakaMetro谷町線「谷町九丁目駅」より徒歩約5分
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